2008年02月15日
和紙を漉く (皮剥き) 2
冬真っ盛りの寒さが続いていますが
気持ちの良い 青空です
ちょっと山の方に目を向けると
たくさんの鳥たちが
春に向けて 動き出していました。
ウグイスも顔を出してます。
まだ「ホケキョ♪」とは
鳴けないようですが・・・
キジも歩いてました。
お腹がカラシ色!?の2匹の鳥は 名前は分かりません
2匹で向かい合って ジャンプしてました。
告白タ~イムだったのかな
この日が「バレンタインデー」だった事を知っていたのでしょうか?
お~っと
和紙を作ろうと 楮の木を切って 大きな釜で蒸していましたが
蒸し上がったようです。
釜から取り出して 皮を剥きます。
この皮剥きは とっても楽しかったです。
気持ち良いほど きれいに剥けるんですよ
紙の繊維に使われるのは 皮の方!!
中の白木は 蒸す時や炊事の燃料になったのかな・・・
あまりに綺麗だったので 私はお店のディスプレイに
数本いただいてきました。
この皮は 束にして反対側に縛り カリカリに干し上げると
何年も貯蔵できます。
乾燥した皮は 寒さが厳しくなると 川に漬けておき
夜には引き上げて凍らせ また水に入れる。
これを3日3晩繰り返して 柔らかくしたのだそうです。
体験では 剥いたばかりのまだ温かい皮の 表皮(茶色の部分)を
取り除く作業に入りました。
滑らかな 白い和紙を漉き上げるためには この表皮をしっかり
取り除かなければなりません。
また ソーダ灰液で煮て 繊維をほぐした後でも
笊に入れ 川の水に漬けて 棒でかきまぜながら 余分な塵を
丁寧に取り除く作業がありました。
これは と~っても根気のいる 大変な作業だったと思います
冷たい水を使った作業も 辛かっただろうなあ・・・
雪国では 雪の上に楮の皮を広げて漂白する 「雪晒」 という
独特の技法もあったそうですよ