2009年12月16日
森を守ろう!!
12月12日に行われた「ぬく森シンポジウム」
各イカダの発表は
ユニークなアイデアがいっぱいで とても楽しかったです
みんなの「想い」が集まり 盛り上がりましたよ。
来年からは また新たなパワーを持って 広がっていきそうです。
私のグループは 「モノづくり」
子供達が 自分で おもちゃや道具を作ってあそぶことで
まずは 木に対する親しみや興味を持ってほしいという願いです。
4つの商品を実際に作って展示し 説明をしました。
木にさわって 木の良さ 温もりを感じる。
木を削って その香りを感じる。
木を知る。 木と親しむ。
楽しく遊びながら 森の大切さを
なぜ森を守らなければならないのかを考える。
手作りのおもちゃを作って遊ぶイベントが
そんな環境教育プログラムにまで
発展していったら良いなあと思います。
そうそう、13日の日曜日の午前中 ツインメッセで行われた「クリスマスフェスタ09」
手作りホビーワールドを見に行ってきました。お店のお客様にも たくさんお会いできました。
素敵な作品がいっぱいで とても楽しかったです。
ワークショップで体験をしている方達も 教えている方達も とても楽しそう。
目がキラキラしてました 手作りって 良いですねえ。
「ぬく森シンポジウム」の第1部では 月間ソトコト副編集長の植月 縁さんのお話を聞きました。
月間ソトコトは 1999年に創刊。地球と人に優しく、快適で楽しい環境ライフスタイルを提案しようと
いろいろな国を訪ねたのだそうです。 そして辿り着いたのが・・・なんと日本の「江戸の粋」
江戸時代の日本は鎖国をしていましたから まさに自給自足、食料自給率 ほぼ100%です。
そして 厳しい身分制度や贅沢禁止令もありました。
それでも 江戸時代の日本というのは 世界でも稀なほど文化水準が高かったのだそうです。
限られたモノを大事に使い モノが無いことをも楽しむ、 言葉を楽しむ などなど。
そういえば 「四十八茶 百鼠」という言葉があります。
紙の色の名前でも「○○ネズ」や「○○茶」など とても種類が多いのですが
同じ茶色や鼠色に たくさんの種類が生まれたのは江戸時代。
贅沢を禁止された庶民が それならば!!と
地味な茶や鼠色に微妙な色彩を付けて楽しんだのです。
自然を敬い 自然とともに生きてきた私達日本人の国は
今 世界が求めているエコ先進国だったのですねえ
日本にはかつて 世界に誇れる素晴らしい文化や精神性があったと思います。
(「梅干と日本刀」って本 面白いですよ!!)
今もきっと 私達の遺伝子には組み込まれているはず!! ですよね
ところで 私 NHK教育テレビの子供番組が大好き。
「日本語で遊ぼ!」「ピタゴラスイッチ」「クインテット」などなど・・・
今回は 「シャキーン」の中のこの歌をご紹介します。
素晴らしい歌です
『るるるの歌~未来編~』
きもりんブランドの小物、身近にそろえて
子どもたちにも触れさせたいです^^
お店にも行きたいと思ってまーす!
ぬく森シンポジウム 楽しかったですねえ!!
「キ~ンコ~ン カ~ンコ~ン♪」
とっても楽しい発表でした☆
みんなの熱い想いを結集したら すごいパワーになりそう。
子どもたちの発想力や感覚パワーも加わってほしいなあ。
お店 是非 遊びにいらしてくださいね~♪
>アザミさん
ぬく森プロジェクト とっても素敵な活動ですよ!!
今回は 各イカダのアイデアを発表しましたが
これから いよいよ海に乗り出して行くのではないでしょうか☆
参加者は 実にさまざまです。
自然が好き! 森の中を歩きたい!などなど・・・
是非 一緒に動きましょう♪