2010年03月07日
「ちきゅう」に乗って地球を考えました!
昨年の4月 駿河湾の真ん中で 初めて「ちきゅう」に出会いました。
その大きさに驚き その役割を知って 更に驚きました
そして今日 日の出埠頭で一般公開された「ちきゅう」に 乗船してきましたぁ
埠頭に接岸された「ちきゅう」は まるで高層ビルディング。
(場所を取られた「駿河湾フェリー」が とっても可愛く見えましたよ)
冷たい雨の中でしたが 「ちきゅう」の前には長蛇の列。
駐車場に並ぶ車のナンバーから
県外からもたくさんの方が駆けつけているのだと驚きましたが・・・
「ちきゅう」は 人類史上初めて マントルや巨大地震発生域への
大深度掘削を可能にする 世界初のライザー式科学掘削船
という スゴイ船だったのです
海底地殻を 約7000mまで掘り抜いて 地球内部を調べることで
人類未踏のマントル領域や 地下に広がる生命圏の謎など
多くの研究が行われているのだそうです。
マントルまで掘削すると聞いて マントル=マグマだと思っていた私は
”マグマが噴き出したら恐いじゃん!!”と疑問だったのですが・・・
地球の80%を占めているマントルとは 固体の岩石で液体ではないのだとか
さらにマントルは 固体でありながら 長い時間をかけてゆっくりと
地球の内部を対流しているのだそうです。
そして 温度や圧力の作用によって 少しずつ溶けてマグマを作ります。
改めて地球を考えてみると 私達の生きている地球もまた 生きているんですね
それも 人間とは比べものにならないほど 長く生きてます。
巨大地震は恐ろしいけど
地球がこうして動いていなかったら 私達も生きられないってこと?
そういえば どういう事なのか理解できなかった話がありました。
かつて 地球の磁場が逆だった時があったのだそうです。
氷河期といい 長い年月の間には 信じがたいような事が実際起きているのだと実感。
地球に対する畏敬の気持ちを 絶対に忘れてはいけないのだと
「ちきゅう」に乗って あらためて考えさせられました
先日、お問い合わせの電話&コメントさせていただいた、パピルスです! ペーパーパーツ レッドハート なんですが、近くのお店で見つけることができました。大変良くしていただいたのですが…また機会があったときは宜しくお願い致します☆
見学者の列に並びながら
「ikuzouさんは きっと初日の午前中に見に来たんだろうなあ」
って思っていました・・・残念ながら見れなかったんですね。
そうそう 昨年の暮れから ずっと停泊してますね~☆
海上で調査中は6基?のスクリューを回し続けてるそうなので
燃料代がかかりすぎるのかな?
ところで 掘った後は埋めるのでしょうか?
聞いてみれば良かった~!!
>パピルスさん
ご連絡ありがとうございました。
そして 遠方よりお問い合わせありがとうございました。
こちらこそ またブログを覗きにいらしてくださいね。
Teepeeも 皆様のご希望にお応えできるようカンバリマス☆
どうぞよろしくお願い致します♪