2009年06月02日

新型インフルエンザ と 「奇跡のリンゴ」

                    6月に入りましたねえicon01 
               (先週の土曜日 ホタルを見ましたよ~icon12

           
       ところで 6月1日から 一部の薬がコンビニでも買えるようになりました。
       
   私も今まで 薬に助けられたことは何度かありますので 薬も必要だとは思いますが
              普段は なるべく飲まないようにしています。
       「すぐに効きます!」 と言われると 怖いっface08って思ってしまいます。
    

             新型インフルエンザが発生して 世界中は大騒ぎ。
      それほど強力ではない事が分かり 今ある薬も効きそうだと分かり 一安心。
      でもきっと そのウイルスを倒す薬を作れば それに対抗してウイルスも進化。
          ウイルスは どんどん強力になっていきそうで怖いですよね。

         もし 自分が強力なウイルスに感染してしまったら・・・と考えると
                 効く薬が欲しい!とは思いますが  
  「効く薬」を作るだけでなく もっと根本的な原因?も一緒に考えていかなければ!と思うのです。

         そもそも 何故この 豚や鳥のウイルスが生まれたのでしょう。
       家畜が 薬のいっぱい入った食べ物を与えられているからなのでしょうか?
            昔のように もっと ヒトと家畜が近くで暮らしていたら 
           少しずつ ヒトは免疫を作っていくことができるのでしょうか?
         家畜も人間も ウイルスに対抗できるような 強い身体を持てる?

           
        家畜 や 菌 との共存について 以前NHKの番組で放送していました。 

   「人間は単独で生きることはできません。 細菌とも一緒でなくては生きられないのです。」 
 「ヒトの免疫システムは 今の環境に適するよう変化してません。環境の変化が早すぎるのです」


                              「奇跡のリンゴ」 という本があります。 
         新型インフルエンザ と 「奇跡のリンゴ」
  
無肥料・無農薬でのリンゴ作りに20年以上前から挑戦。
       数々の苦悩と挫折を経験し 
  ついにたくさんのリンゴが実ったというお話です。

     2006年の12月には NHKの
「プロフェッショナル 仕事の流儀」でも紹介されました。

 ←この最高の笑顔face02
     青森県弘前市の 木村秋則さんです。

 木村さんは 「自分が育てたのでなない。リンゴの木が
  頑張ったんだよ。手助けをしただけ。主人公はリンゴ」
           と仰っていました。

      また こんな木村さんの言葉にも 
 これから私達人間が考えていかなければならないことの
       ヒントがあるように感じました。

                      『 リンゴの木は リンゴの木だけで生きているわけではない。                                                           周りの自然の中で 生かされている生き物なわけだ。                                                            人間もそうなんだよ。 人間はそのことを忘れてしまって 
                                                      自分独りで生きていると思っている。』



              新型インフルエンザ と 「奇跡のリンゴ」静岡市葵区杉尾 「大畑牧場」にて

新型インフルエンザ と 「奇跡のリンゴ」


              

                

               「年賀状の時だけじゃなく 
                  いつでも仲良くしようよface01









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Posted by てぃぴー店長  at 07:00 │Comments(5)きょろきょろ

この記事へのコメント
木村さんと自然農はとっても近いのです。
こう考えて動いてくださる方が増えると嬉しいです♪

薬の規制緩和は特にいただけないと思います。
私も相当のことがない限り、薬を服用しません。
みなさ〜ん
世の中に風邪を治す薬はありません〜。

自分の身体をつくる食べ物に向き合い、
また、自らの自然治癒力を信じて高めたいですね。
Posted by ゆいまーるゆいまーる at 2009年06月03日 17:05
こんにちは。

デンマークにで住んでいた時、庭にりんごとプラムと洋ナシとプルーンの木がありました。
何もしなくても毎年実をつけて 美味しく食べました。
はしごでもとれないのは 鳥さん達のもの。私達もそのまま食べたりジャムにしたり。 食べきれない物は木から落ちて朽ちて肥料になりました。

森の中にもりんごやなしなど実のなる木も多く、人々はお散歩しながら途中で実をもいでた食べていました。
子供の握りこぶし位の小さなりんごで蜜が入ったりという付加はないですが
自然な酸味と甘さでとても美味しかったです。

こんな生活が特別な地域と言うことでなくできるということが信じられなかったです。
自力で実をつけた物を 自力で生きて行けるだけいただく。そんな循環がシンプルだったら 発生する病気にも 自力で立ち向かえるのかもしれないですね。
Posted by びーべばいびーべばい at 2009年06月04日 15:35
>ゆいまーるさん

「自らの自然治癒力を信じて高める!」
とっても大事な事ですね♪

「即効性」とか「便利」とか「経済性」などのためだけに
過度の薬を使ってしまうと 人間も家畜(動物)も植物も
どんどんウイルスに対抗できない弱い身体になってしまいそうです。

身体をつくる食べ物のこと しっかり考えたいです☆ 



>びーべばいさん

デンマークでの生活 素敵ですねえ。
自然が厳しいだけに 自然の大切さを人々がしっかり理解している
のでしょうか。 大人の国だなあと思います。 

日本人も昔は 自然を敬い 自然ともに生きていたはずなのに・・・
ど~しちゃったんでしょうねえ。

「シンプルな循環」 良いですね♪ 
Posted by てぃぴー店長てぃぴー店長 at 2009年06月04日 18:57
昔はほんとに何も知らず(というより勉強不足で)
クスリにとても頼っていました。
でも静岡に来て、子育てをして
自分達が口にするものもずいぶん変ったな~って思うこのごろです。

ティピーさんやゆいま~るさんからの情報はいつも勉強になります。
ありがとうございます!!
Posted by N company haha at 2009年06月12日 21:40
>N company hahaさん

いや~ 私は まだまだ野菜不足で・・・
薬はなるべく飲まないけど 野菜をもっと食べるようにしなくっちゃ!!

静岡は ホント恵まれた所。
美味しい食べ物がいっぱいありますよね♪
自分の身体を作る食べ物のこと もっとしっかり考えねば!って
思ってます。

私も ゆいま~るさんのブログが大好き♪
とっても勉強になります!!
Posted by てぃぴー店長てぃぴー店長 at 2009年06月14日 12:25
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