2013年04月09日
遠州横須賀 三熊野神社大祭
4月7日(日) 遠州横須賀の三熊野神社大祭を見に行って来ました
城下町の面影を残す街道を13台の袮里(山車)が
祭囃子やひょっとこ踊りとともに賑やかに引き廻されます。
13台の袮里は13の各町の自慢の袮里。
飾りもそれぞれ異なるけど、曳き手の法被の柄も違ってカッコ良い
江戸火消しの装束なんだそうですよ。
老若男女 みんなとっても楽しそう。
やっぱりお祭りは参加するのが一番ですね
毎年10月の第4金・土・日で行われる
「ちっちゃな文化展」も とても素敵なイベントです
町全体が美術館になって 古き良き建物も楽しめます。
城下町の家々は 間口が狭く奥行きが長〜い
「うなぎの寝床」が多いとか
横須賀に向かう途中で
「高天神城址」にも立ち寄りました。
ちょうど読み終えたばかりの山岡荘八「徳川家康7巻」
にこのお城の話。
どんな拷問にあっても
必ず殿は迎えに来る!と決して降伏しなかった
大河内政局が7年間入れられていた石牢が
ホントにあって感激でした
もうひとつおまけに 横須賀からの帰り道のお話。
ちょっと海の方へ車を走らせて、ちょっと車を降りて砂浜を駆け上ってみた。。
びゅ〜〜〜〜〜〜
凄まじい風とともに 砂がびしばし当たる。
波はあっちからこっちから入り乱れて 渦のような滝のような・・・
静岡市の海とは違う 「これぞまさに 遠州灘ぁ〜」
目が輝いた
私はこんな「ちょっと車を降りてみる」のが好きです。
あの向こうに何があるのか覗いてみる、川の水に触ってみる・・・
一瞬面倒だけど とっても楽しいです