2008年03月08日
芹沢銈介の生活デザイン展
登呂遺跡公園内にある 「芹沢銈介美術館」 で開催されている
「芹沢銈介の生活デザイン展」 に行ってきました
染色工芸家の 芹沢銈介(せりざわ けいすけ)さんは
1895年 静岡市本通の生まれ。
ちょっと詳しく調べてみました!!
32才の頃 民芸運動の柳宗悦(やなぎ むねよし)に強い影響を受けます
民芸運動とは・・・
日常的な暮らしの中で使われてきた 手仕事の日用品の「美」を追求。
使うことに忠実に作られたものに自ずと生ずる 自然で暖かみのある
美しさを 世に紹介し広めようとする活動。
和紙という日本独特の素材も愛し 和紙による「美しき日本の姿」を語る。
33才 沖縄の染物 「紅型(びんがた)」 の美しさに感動
その後 「型染」を中心とした染色の道を歩み始めます。
型染とは・・・
古くから日本で行われていた伝統的な染色技法で 渋紙を彫った型紙と
もち米を主原料とする防染糊を用いて 布を染めるもの。
「紅型」と「和染」に深く学びながら それまでは別々に行われていた
図案・型彫り・染めまでを一貫して行う 独自の型染の世界を形成しました。
また 着物を染める手法を 和紙に応用するといった技法も創案。
「型染めカレンダー」は 1945年から没年まで創り続けたのだそうです。
そして 1956年 「型絵染(かたえぞめ)」 の人間国宝に認定されました
その作品は 国内にとどまらず 海外でも高い評価を受け
今でも 多くの人々に愛されています
芹沢銈介さんの作品として
まず浮かんだのは
←このデザインでした。
目にする機会も多いですよね~。
今回の展示会は
のれん や 着物 といった染色作品
だけでなく
日常生活にかかわる様々なものが
展示されていました。
うちわ・グリーティングカード・マッチ・カレンダー・絵皿・本・包装紙など
その数 実に300点
明るくて とっても優しい色あい。
身を乗り出して 「うわ~っ! きれ~い!!」を連発していました
木々や花 鳥や昆虫や魚たち 風景 働いている人々 玩具 幾何学文様 文字など
模様も様々。
「芹沢銈介という人は 春夏秋冬の日本の自然や生き物 そして 身のまわりにある物
までも 深く愛していたんだろうなあ」 と感じました。
HPに書かれていた 「明るい色調 明快な表現 おおらかな作風で知られており、
現在も 多くの愛好家に親しまれています」 という言葉に
「うんうん!その通り!」 とうなずきました。
この展示会 5月18日(日)まで開催されています。
開館時間 9:00~16:30
休館日 毎週月曜日 3/21 4/30 5/7
是非是非 見に行ってくださいね~
この美術館の建物も素敵です。
石や木 水といった天然の素材がテーマだそうです。
庭を眺めながら休憩できる部屋もあり そのまま居ついてしまおうかと思ったくらい
居心地良いですよ!
12月7日(土)8日(日)は「クリスマスフェスタ☆」です!!
静岡新聞で宣伝していただきました☆
平成31年4月 〜 令和元年5月 営業日のご案内☆
謹賀新年☆
12月8日(土)9日(日)は 「クリスマスフェスタ☆」